プラチナについて

プラチナリング AFTER CARE

結婚指輪で選ぶ素材として、一番人気のプラチナ。
白く品のあるキラキラとした輝きが、奥ゆかしい日本人に選ばれ続けてきたのが理由のひとつです。

また、原材料となるプラチナの希少性から、資産価値が高く品位ある指輪として好まれています。

 

プラチナリング

 

プラチナは別名「白金」とも呼ばれてます。
直訳するとホワイトゴールドになるので、k18のホワイトゴールドの違いがわかりずらいと思われる方も多くいらっしゃいます。

 

よく見ると、pt900プラチナもk18ホワイトゴールドも、少し色味の違う銀色をしています。
並べて比較してみるとわかりやすいのですが、プラチナは白く、ホワイトゴールドのほうがグレーがかった銀色をしていませんか?

 

プラチナリング
Pt900プラチナk18ホワイトゴールド

ホワイトゴールドリング
k18ホワイトゴールド

 

 

プラチナの地金の色は、透明なダイヤモンドとの相性もぴったりで、
ポイントでダイヤモンドをつけて、セミオーダーリングのアレンジとしても、おすすめです◎

 

純度100%のプラチナは、pt1000と表記されます。
純度が高いほど金属は柔らかく変形するので、結婚指輪に使用される地金は強度を高めるために、あえて違う素材を混ぜて合金にしています。

 

ブランドによって異なりますが、pt900かpt950が主流で、

pt900は、プラチナ90%+割がね10%
pt950は、プラチナ95%+割がね5%

と、実はこのような割合になっています。

 

SEISOWAのプラチナは、耐久性と加工のしやすさの点から、バランスのいいpt900を使用しております。

「加工のしやすさ」というのは、作るときというよりも、
もし指輪がなにかの弾みに変形したり、小傷がついてしまったり、サイズを変更したいとなった時に、
長く身に着けるものとして合っているということです。

 

プラチナは、耐久性・耐熱性に優れ、変色・変質しずらい素材です。
硫黄の強い温泉に入っても、へっちゃらです。

 

それでも何年も毎日つけていると、気づかないうちにちょっとずつ小傷がついていたり、歪みが出てきます。

メンテナンスが必要だと思われたら、いつでもお直しいたします。
完成後のアフターケアも充実しておりますので、ご安心くださいませ。

→ アフターケア詳細ページへ

 

 

日常生活の中で軽いお手入れをされる場合は、柔らかい布でふいてください。
市販されているジュエリー専用の研磨剤入りの布をひとつ持っておいても、気軽で簡単に手入れできるので安心です。

また、汗や皮脂汚れ、化粧品がついて気になる場合は、中性洗剤(食器洗い洗剤など)をぬるま湯にとかして、しばらくつけ置きするとピカピカになりますよ♪